榛名山と妙義山を正面に望んだ利根川支流(烏川)の広大な河川敷に設けられた12のコースで、
二日間に亘って競技が行われました。47都道府県のうち不参加の北海道、岩手県、大分県を除き
44の団体1,440名による盛大な大会となりました。
ただ二日間とも小雨がぱらつき、特に最終日は秋半ばというのに12月初旬の気候とのことで防寒着の着用でのプレーとなりました。
我が県の競技結果は個人での入賞者はありませんでしたが選抜者6名のスコア合計による団体競技では6位の入賞となりました。
閉会式に際し日本グラウンド・ゴルフ協会の園山会長より、閉会式を待たずに帰路についた団体を遺憾に思われ、閉会式とは入賞者への賞賛や大会実行委員のご苦労に感謝するものである旨話され、参加者には身に染みる叱責でありました。
群馬県グラウンド・ゴルフ協会の今大会のスローガン「ひろげよう絆を 伝えよう感動を」を充分に達成した大会であったかと思います。 (綾瀬市グラウンド・ゴルフ協会々員 白川記)
神奈川県選手団は、4日に出発して、群馬県の名所達磨寺、水澤観音、富岡製糸場
を訪問して、磯部温泉に泊まり、次の日の鋭気を養いました。
開会式では、34回大会で文部科学大臣賞の栄誉に輝いた、神奈川の松嵜さんが
大臣杯の返却をしました。
団体の入賞は2012年千葉県大会での2位に輝いた以来の10年ぶりの快挙です。